賞金総額100万ドル(また各予選にて5万ドルを分配)を誇るクラッシュ・オブ・クラン世界選手権2019の予選が開催される中、審査の過程におけるフェアプレイの重要性を再度強調させていただきたく思います。世界一のクランを決定する栄えあるグローバルステージでぶつかり合えるのは、資格を持ったクランのみであることを確証することが目標です。
それぞれの世界選手権予選が開始される前に、毎月、ポーランド、カトヴィツェのESLアリーナで争うクランのリストをシェアさせていただきます。
これらのクランは世界選手権決勝戦へ進むための特別なチケットを巡って激しい戦いを繰り広げることになります。
イベントにおいて公正に今のポジションを獲得していること、また真に世界で最も強いクランの一つであることを確証するため、予選に出場するすべてのクランは厳しい審査を受けています。
しかしながら、クラン対戦リーグシーズン中にChampions I リーグにおいてかなり上位のランクに食い込んだクラン(予選ロスターのリストにはないクラン)が複数存在していることをお伝えさせていただきたく思います。
予選に参加するため、カトヴィツェまで足を運ぶことができなかったクランが多く見られました(カトヴィツェでの大会出場はESLのルールブックに記載された条件の一つです)。
クランメンバーの中には仕事や家庭の事情などでカトヴィツェまで足を運ぶことが困難な人達がいます。また、ビザの発行がうまく行かず、イベントに来られなかった方々も大勢見受けられました。
我々運営もこの件に関しては可能な限りサポートをさせていただいておりますが、残念ながらこのように大会に参加していただけないケースが多数発生しているのが現状です。
年内に開催される決勝戦にて「世界一」の称号を手にするのは果たしてどのクランなのか、その瞬間を目の当たりにするのが今から楽しみでなりません。
是非、この機会にクラッシュ・オブ・クランの歴史の1ページに自らの名を刻みましょう。
それではカトヴィツェの予選でまたお会いしましょう!