こんにちは。『クラクラ日本一決定戦』7月予選のブロック決勝に参戦しました junktyo です。この度、プレイヤー視点での体験記を担当させていただくことになりました。
拙い文章とはなりますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
千葉県在住、40代中盤のサラリーマンでクラクラ歴は8年ほどです。
いわゆるガチ勢として国内外の大会に参加したり、JWC14 という国内リーグの運営などをしています。
プレイスタイルとしては、サービス終了編成などのラッシュ戦術が得意です。毎週水曜の『ぽんコツのボンクラ』をご覧の方には、いつもユニットをドバ出ししている人として認識されているかもしれません (^^;
さて、4月に発表されたクラクラ日本一決定戦。
カッコイイPVと"クラクラの主役をうばいとれ"との刺激的なキャッチフレーズに心躍ります。速攻でエントリー手続きをしました。
自分のようなおっさんがトッププレイヤー達を倒して、日本一になれるとは思わないんですけどね。戦術の幅が小さく、大人数戦でないと活躍できないタイプですし。
でもこういうのは参加することに意義があると思います。大会の雰囲気を味わったり、対戦相手との交流を楽しんだり。大会の盛り上げに貢献したいという想いもありました。
イラストレーターの方々による大会のファンアートにも勇気づけられました。
各月のブロック予選は1対1のフレンド対戦によるトーナメント戦で進行します。
各試合は1時間程度で、まず2回攻め合って星数とパーセントで争い、勝負がつかない場合は3回目で残り時間も含めて勝負を決める形式です。
自分としては、はじめの2回を星数5でパーセントで競り勝つことをイメージし、攻撃では得意のサービス終了編成とドラゴン系の編成でパーセントを稼ぐ練習をしました。防衛ではベースビルダーのトキさんに大会用の配置作成をお願いしました。
大会の形式に合わせて作戦を考えたり準備したり。こういうプロセスもクラクラの醍醐味の1つですね。
各月のブロック予選は月初の土曜日の夜に開催されます。
まず、意気揚々と参戦した6月の予選は敢えなく初戦敗退でした… トキさんの配置はしっかり守ったのですが、相手の配置に合わせた攻撃が出来ませんでしたね。短時間でプランニングすることの難しさを痛感しました。
7月の予選には攻撃の戦術を増やして臨みました。トキさん配置は相変わらず好調、初戦〜ブロック準決勝まで全壊数を半分以下に抑えます。攻撃の方はそこそこでしたが、想定通りのパーセントで競り勝つパターンで決勝まで勝ち上がることができました。
7月の予選の後半はシアター代表さんが配信されていました。予選の雰囲気を知りたい方はは是非ご覧下さい。
ブロック予選の決勝は1週間後の土曜日です。この1週間は本当に楽しかったです。
まずは大会運営とのインタビュー、決勝に向けての意気込みを揚々と語ってみました。
決勝のお相手はひつじさん。
強豪クランに所属の実力者、そしてインテリキャラで幅広い戦術を使いこなします。配置での対策が難しく、正直なところ1対1では当たりたくない相手でしたね。トキさんと★★★G・S★★★クランのメンバーに耐久テストをお願いして、クイヒー対策を中心に調整してもらいました。
さらにプロレス的な展開が作れたらなと、SNS上でひつじさんとの試合前の駆け引き!?を楽しみました。
妙な雰囲気にはなりましたが、決勝に向けてのストーリー作りは出来たかなと思います💯
ついに迎えた決勝戦!
試合の模様はこちらでご覧いただけます。
1アタック目は自分。
似た配置をサービス終了編成で取ったことがあるのですが、ギリギリで星1もあり得る展開だったと記憶。そのため今回はドラゴン系の戦術を選択しました。
狙い通りのアタックはできたのですが、後半の呪文やロイヤルチャンピオンの差し方が甘く、星2の88%という結果に。
ドラゴン戦術を読まれて空系の罠を固められていたのも影響しましたが、それ以上に自分のプレーの精度の低さが出てしまった感があります。
2アタック目と3アタック目はひつじさん。
ペッカスマッシュという戦術で、タウンホールを最後に残す大胆な攻め方で連続全壊!
この攻め方をやることもあるのは知っていたのですが、決勝の場でリスクは取らないって思ってたんですよね。その胆力、お見事としか言いようがないです。
ラストの4アタック目。
もう勝負は決まってしまっていたのですが、いつものサービス終了編成で取ることができました。最後に爪痕を残せてよかった!
結果は星5の188% 対 星6の200%で敗北となりました。
敗因としては、攻防両面での大胆さ、そしてプレーの精度の2点だったかなと思います。
だいぶ長くなりましたが、クラクラおじさん奮闘の様子は伝わりましたでしょうか。
8/7(土)には最後のブロック予選が開催されます。
クラクラ公式が用意してくれた折角の舞台です。TH14のアカウントをお持ちの方は是非参加しましょう!
「自分はそんなに上手くないから」って怖気付く必要はありませんよ。スキルがなくても、多少の準備と運があれば上まで行けることは私が証明しました👍
そして、勝ち上がることが全てではないと思います。
大会に向けてトレンドを研究したり、スキルを磨いたり、仲間に協力してもらったり、対戦相手と交流したり。その全てがクラクラライフをちょっと楽しく、豊かにしてくれるはずです。
世界大会に出場しているQueeN WalkersやUnicorns of Love、Aphelion Esportsのメンバー達もきっと参戦すると思います。もし運良く?(運悪く?)対戦することができたら楽しいと思いませんか?
Clash On!
■8月予選のエントリーはこちら!