アーチャー
従来のアーチャーの初撃進度は0.1秒(バルキリーと同様)と、全ユニットのなかでもトップクラスのスピードを誇っており、アーチャーはほぼ確実に先制攻撃を制するユニットとして活躍してきました。前回のバランス調整ではアーチャーの攻撃速度をアップさせましたが、今回は初撃進度を0.5秒にスローダウンすることで類似のカードとのバランスを調整し、対戦相手のプレイヤーがアーチャーに応戦できる余地を与えました。
ディガー
クラウンタワーに対するダメージは減少するものの、依然として準タンク級の活躍と妨害力が期待できます。
ゴールドナイト
ゴールドナイトは効果範囲に敵が近づいてくるまで、パワーダッシュで敵に攻撃を命中させることができなくなります。
フェニックス
フェニックスの死亡時ダメージの減少により、飛行ユニットとしての価値は保ちつつ、秀でていた強さを緩和することを期待しています。なお、フェニックスの弱体化は飛行ユニットにおけるバランスを鑑みたうえで、メガガーゴイルの強化にともなって実装されました。
メガガーゴイル
今回の強化措置により、メガガーゴイルはフェニックスに対して毎秒ダメージおよびエリクサーで優位に立つことになり、飛行ユニットとしてデッキでも活用しやすくなります。
オーブン
生成速度:6秒→5秒(1秒減少)
生成速度を若干加速させることにより、オーブンをより効果的に活用できます。また、ファイアスピリットの生成を計7体に保つよう、稼働時間が短縮されました。
槍ゴブリン
槍ゴブリンの能力は他の遠距離ユニットに完全に埋もれてしまっていたため、今回の調整で同カテゴリーの他のユニットに少しでも追いつくように調整します。また、同様の調整がゴブリンの小屋、ゴブリンギャング、ゴブジャイアントの生成ゴブリンにも行われます。
アウトロー
アウトローボーイ:ヒットポイント +6%
アウトローガール:初撃速度0.8秒→0.5秒(38%減少)
この調整では「ナイトよりタンク向きだが攻撃性能で劣る」アウトローボーイと、「アーチャーよりも攻撃性能は高いが脆い」アウトローガール、というユニットの基本性能を維持しています。
アウトローボーイ:ヒットポイントの増加により、毎秒ダメージは低いものの、準タンク級ユニットとしてはバルキリーと同等の高耐久力を誇るようになります。
アウトローガール:今回の調整により、他の遠距離型ユニットに劣らぬ初撃速度となります。
ユニットの間隔:現在よりも間隔が開きますが、ファイアボールの一撃がドンピシャに決まれば、3体とも攻撃可能です。
ポイズン
トルネード