Supercell logo
2018年12月3日
Blog – Clash Royale

【バランス調整】見習い親衛隊、ライトニングドラゴン、巨大雪玉に変更あり!(12/3)

いつもクラロワをお楽しみいただき、ありがとうございます!きめ細やかに調整された最高に楽しいプレイをご提供するため、ゲームバランスの調整は毎月行われます。

今回のバランス調整では、見習い親衛隊、ライトニングドラゴン、巨大雪玉などを見直しました!

短いまとめ動画(英語のみ)もご確認ください

  • ライトニングドラゴン:

    ヒットポイントを5%減少、一撃目の発動に要する時間を延長

1番新しいドラゴンは、好ましい強さを少し超えてやってきました。彼の配置に対して対応しやすくするために、一撃目の発動に要する時間を延長することにしました。ヒットポイントが減少するので、ユニットでライトニングドラゴンを倒しやすくなる上、カードレベルが勝っていたらライトニングで倒すこともできます。

  • 見習い親衛隊:

    エリクサーコストを8から7に減少、攻撃速度を1.2から1.3に変更

見習い親衛隊はエリクサーコストが6だと非常に強力で、8だとコストが高すぎました。エリクサーコストを7にして、攻撃速度を下方修正することで、このようなユニークなユニットが良いバランスを保てればと考えています。

  • ローリングバーバリアン:

    ダメージを5%減少

ローリングバーバリアンが注目を浴びるようになって、私達は間違いなくワクワクしていました。ザップやローリングウッドに代わる選択肢となってくれましたが、勝率が少し高すぎました。ダメージを矢の雨と同じ量まで下げ、アーチャーがローリングバーバリアンで倒されないようにしました。

  • テスラ:

    一撃目の発動に要する時間を短縮

テスラは、一撃目を繰り出すまでの少し長すぎる時間、じっと待っています。エレクトロウィザードとマスター大工はスパナを手にとって、もう少し早く一撃目を発動するように改造しました。これによってテスラは防衛施設として自信を持って臨むことができるでしょう。特に、クロスボウデッキでは。

  • アーチャー:

    ダメージを2.5%増加、ヒットポイントを1%減少

慎ましやかな2人のアーチャーは、射程の長いマスケット銃士や便利なウィザードたちに比べ、人気が落ちていました。この若干の調整によっていくつかの丸め誤差を直すことができ、そしてピンク色の髪をした2人組が少し強くなります。

  • アイスウィザード:

    ダメージを10%増加、ヒットポイントを11%減少

その登場以来、アイスウィザードはバランスを調整することが「なぞなぞ」のように難問と化してきています。ポイズンなど通常の呪文は彼より高コストのウィザードたちを倒せますが、アイスウィザードは生き残ります。アリーナバトルやクラン対戦では、彼はスケルトンを倒すことができるはずですが、カードレベルが劣っていると、この関係性は崩れてしまいます。今回2つの変更を行うことでこのどちらの問題にも対処し、そして勝率を大体同じに保ちつつも、より直感的なゲームプレイをどちらのアリーナでもできるようになればと考えています。

  • 巨大雪玉:

    ダメージを14%増加

巨大雪玉はとても使って楽しい呪文ですが、ローリングバーバリアンと違って、ほかの2コストの呪文と競えるような存在にはなっていませんでした。巨大雪玉のダメージをザップと同じ量まで引き上げることで、ザップではなく巨大雪玉を使う時の代償を減らしました。プレイヤーの皆さんは、よりゆっくり動いて、ノックバックやスローダウンの効果、もしくは簡易的に動きを少し止める効果を持つこの投射物を使ってみてください。


12月5日に実装

  • 再調整!フリーズ:

    効果時間5秒、範囲ダメージが発生

フリーズは、ダメージやヒットポイントではなく効果時間が増減の対象のため、バランスを調整するのが難しい存在です。私たちはフリーズを再調整し、一貫した効果時間と、少しのダメージを持つようにしました。これにより、若干のダメージを与えながら対戦相手のユニットをコントロールし、攻撃時でも防衛時でも試合を揺るがすカードとして、トルネードに迫る存在となります。

  • エリクサーポンプ:

    バトル開始直後の手札4枚には入らなくなります

このエリクサー生成施設はゲームの中で最も二極化するカードの1つでした。最初の手札に入っていると、エリクサーポンプは試合展開を変えます。今回の変更で、エリクサーポンプは必ずデッキの5番目から8番目の中に入るようになり、エリクサーポンプを置く前にまず何かアクションを起こすことが必要になります。

それでは、アリーナでお会いしましょう!
クラッシュ・ロワイヤル開発チーム