
12月のバランス調整
12月1日
弱体化⬇️

限界突破ベビードラゴン
**味方のスピードアップ(%):**50→30(-40%)
空から颯爽と現れ、幾度となく味方のピンチを救っている限界突破ベビードラゴンですが、大攻勢にスピードアップ効果が加わると、敵が手に負えない状況に陥ることがありました。長らくベビードラゴンを見守ってきたブルーキングは、この辺りでスピードアップ効果とスローダウン効果のバランスをきちんと揃えるべきだと判断しました。

限界突破大砲
**爆撃のダメージ:**304→281(-8%)
やってきました… 限界突破大砲のバランス調整です!限界突破大砲は防衛系カードの中でも抜きんでた強さを誇る建物ユニットでしたが、今後は少しだけ火薬の量を減らし、アーチャーやロケット砲士を爆撃で一掃できないようにしました。

限界突破執行人ファルチェ
**近距離ダメージ:**294→268(-9%)
限界突破執行人ファルチェの近距離ダメージを減らし、彼に容赦なく処刑され続けてきた近接型ユニットたちに弁護の余地を与えることにしました。

限界突破バルキリー
**トルネードの範囲:**5.5マス→5マス(-9%)
前回の弱体化後も、限界突破バルキリーは未だにインパクトが強すぎるカードとなっていたため、トルネードの範囲を縮小し、やみくもにクラウンタワーを削ったり遠距離型ユニットを巻き込んだりすることができないようにしました。

限界突破ロイヤルゴースト
**ソウルジャーのダメージ:**130→102(-22%)
**ソウルジャー召喚ダメージ:**261→204(-22%)
前回の弱体化でロイヤルゴーストをいくら大人しくさせようとしても、ソウルジャーは恐ろしく強力なままでした。そこで、ソウルジャーの召喚ダメージと通常の攻撃ダメージを減らし、他の限界突破ユニットと同程度の強さになるように調整しました。

ローリングバーバリアン
**ダメージ:**240→230(-4%)
**バーバリアンの配置時間:**0.5秒→1秒(+100%)
ローリングバーバリアンはあらゆる場面で転がされ続け、ゲーム内でも随一の強力な呪文となっていました。バーバリアンの配置時間を新たに調整することで、中程度のHPを持つユニットが排除しにくくなります。

エレクトロスピリット
**連鎖速度:**0.2秒→0.25秒(+25%)
大型ユニットの足止めと集団型ユニットの一掃を両立する電撃スキルは、1エリクサーカードにしては万能すぎる能力であり、現環境におけるロイヤルジャイアントデッキ一強状態の原因となっていました。そこで、連鎖速度を調整して集団ユニットへの威力を弱めることにしました。まさに青天の霹靂ですが、必要な調整です。
強化⬆️

ダイナマイトゴブリン
**攻撃速度:**1.2秒→1.1秒(-8%)
ただ爆発するだけのおバカさんとは違います!ボンバーや他の遠距離型、爆発系カードとの差別化を図るため、ダイナマイトゴブリンの攻撃をスピードアップさせ、彼がより長くダイナマイトを投げ続けられるようにしました。これにより、ダイナマイトゴブリンの攻撃ダメージがさらに堅実かつ強力なものになるでしょう。

マジックアーチャー
**ダメージ:**133→143(+8%)
トルネードの風力が落ち着いてしまったため、マジックアーチャーはアリーナで肩身の狭い思いをしていました。そこで、他の遠距離ユニットに対してもしっかり渡り合えるよう、ダメージを強化して命中時のリターンを高めました。

フリーズ
**ダメージ:**115→148(+29%)
フリーズは相手を驚かせることはできますが、他の呪文と組み合わせて使用してもなお、集団ユニットに対してはさほど効果がありませんでした。フリーズのダメージを槍ゴブリンを一掃できる程度に強化することで、根本的な性能を維持しつつ凍える一撃をくらわせることができます!

ボイド
**ターゲット1体へのダメージ:**320→340(+6%)
前回の弱体化以降のボイドはちょっと… 物足りない感じでした。ターゲット1体へのダメージを強化することで、再び高HPユニットを恐怖に陥れるカードへと返り咲きます。
バグ修正🐛

ラヴァハウンド
**ラヴァパピィのHP:**217→215(-1%)
レベル16のラヴァベイビーたちは脅威的なまでに頑丈で、レベル16のプリンセスタワーの攻撃を2回受けても生き残っていました(レベル16未満のラヴァパピィは2回受けると死亡)。このバランスのズレを直すため、HPを少しだけ減らします。

三銃士
ターゲット選択性能の改善
三銃士のビジュアル刷新後、ブルーキングは気づきました。彼女たちには狙撃の訓練も必要です!三銃士のターゲット選択性能が向上し、それぞれ異なる標的を狙うようになりました。同じスケルトンやゴブリンを狙って弾を無駄にすることも少なくなります。
それでは、アリーナでお会いしましょう!
クラッシュ・ロワイヤル開発チーム
