トルネード
**ダメージ:**84x2→84(-50%)
レイジ
ダメージ:192→148(-23%)
トルネードとレイジは、独自のメカニクスを活かした高い補助性能を目的に開発されましたが、素のダメージ自体も高く、迎撃手段としても優秀でした。これでは他の攻撃呪文の立つ瀬がありません。
今回の変更により、ダメージ源ではなく他のカードとのシナジーを前提としたサポート重視の役割にバランスを戻します。
ゴブリンシュタイン
モンスターのHP:2393→2304(-4%)
ダガーガール
ダメージ:112→107(-5%)
ゲーム序盤におけるダガーガールの防衛性能は群を抜いており、攻撃系カードに偏ったデッキが蔓延する大きな要因となっていました。
今回の変更では序盤での過剰な防衛力を抑えるため、主要なカードとの相性を維持しながら、ダメージを若干減少させます。
ゴブリンギャング
ゴブリンの初撃速度:0.4→0.6秒(+50%)
ゴブリンギャングの弱体化の一環として、ゴブリンの初撃速度を低下させます。
バーサーカー
HP:832→896(+8%)
野菜を取り入れた食生活が功を奏し、バーサーカーの耐久力が強化されました。今後は他のユニットとさらに長く殴り合えるはずです。
ステルスブッシュ
ダメージ:227→256(+12%)
タワーに対してウォールブレイカーと同等のダメージを叩き出すステルスブッシュですが、安定性では大幅に下回っています。今回は仕様上の不確実性を補うためにダメージを大幅に強化し、タワー到達時の見返りをより大きくします。
限界突破テスラ
パルスのダメージ:148→174(+17%)
限界突破テスラを強化し、限界突破大砲や限界突破ゴブリンの檻に負けない防衛性能を実現させます。
限界突破ランバージャック
サイクル:1→2
ランバージャックのゴーストのダメージ:192→256(+33%)
本来は戦術的な攻撃サポート役であったランバージャックですが、サイクルを1にした結果、とにかく手札を回して限界突破を連発させることが目的のカードになってしまいました。今回の調整でサイクルを2に変更し、このプレイスタイルを抑制します。さらにゴーストを大幅に強化することで、カードパワーのバランスを維持できるはずです。
ゴブリン
初撃速度:0.4→0.6秒(+50%)
配置時間:1.2→1秒(-17%)
ゴブリンギャングの弱体化の一環として、ゴブリンの初撃速度を低下させます。その代わりに、ゴブリンカードの配置時間を短縮します。
この変更は、他のゴブリン生成カード(ゴブリンバレル、ゴブリンの呪い、ゴブリンドリル、限界突破ゴブジャイアント、限界突破迫撃砲)には適用されません。
それでは、アリーナでお会いしましょう!
クラッシュ・ロワイヤル開発チーム